なかのひろみ・まつざわせいじ・作 ともながたろ・絵
魚のことが面白い絵と文で分かりやすくたくさん書いてあります。 魚が大好きな子供なら大喜びすること間違いなし。 親が読んであげるには少し読みづらいけど、ゆったり時間を取って一緒に眺めながら読んであげたら、楽しいかな、って。 うちの子供は、あまり魚に興味なかったようで・・・。 水族館は好きなんだけどな~。 Blogトップ スポンサーサイト
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仁科幸子 作・絵
ハリネズミとちいさなおとなりさんのヤマネの友情物語。 二人?の日常を優しい目線で書いてます。 6話の短編で構成されてて、一気に読んであげるのは骨が折れるけど、一日1話ずつ読んであげると、そんなに苦じゃないし、こっちまで(おや、どんな展開になるんだろう?)って気になります。 とっても可愛いお話で、個人的には月のきゅうけいじょが好き。 木の枝に腰掛けて休憩してるように見えるお月様、だけど側に行ってお話しようとするとすぐにお空に帰っちゃう。 本当の理由は・・・大人なら考えなくても分かるんだろうけど、でもそうか~~って思わず笑っちゃう。 「まったく、まったくね、その通り」ってヤマネの口癖が移っちゃう。 Blogトップ |
トミー・デ・パオラ・作 福本友美子・訳
ポップコーンを作ることにした兄弟。本を読んで知識いっぱいの男の子と、作って食べることに熱心な男の子。 一生懸命ポップコーンの歴史を語っても、聞いちゃいない。 キッチン中ポップコーンだらけ・・・どうすればいいの? 食べちゃえばいいのであ~~~る。 ってなわけで、ポップコーンの歴史は難しいかなと思いきや、結構子供は聞いてたりする。読んでる私までとても勉強になりました。 日本では映画館くらいでしかお世話にならないけど、アメリカで愛される理由が少し分かった気がします。 ポップコーンを吹雪と間違えちゃった昔話なんて、素直に子供は喜んでいたし、こうして食に対して興味を持つのもすごくいいことだと私は思う。家でもポップコーン作りたくなるから。 Blogトップ |
中川ひろたか・作 市居みか・絵
こぶたのブルトンがイタチのアンドレと一緒にスキーに行くことになった。列車の中でだるまのタカサキさんと友達になり、皇帝ペンギンと知り合い、大騒ぎの中、スキー場へ・・・。 そこは皇帝ペンギンの庭だった。 なぜかジャンプ競技に出場することになったブルトン、こぶたが飛べるわけもなく嫌がるブルトン、なんとかなるってとアンドレ、煽るタカサキさん、ワイワイしてるうちに、ああ~~~~3人まとめて滑っていっちゃったぁ~~~っ!! うまいこと風に乗ってなんだか優勝までしちゃったけど、表彰台に乗った3人を見て子供は大笑い。 だるまのタカサキさんがいなくなってゆきだるまが・・・いや、違った、ゆきだるまがタカサキさんかぁ~~~??? 列車の中で友達が増えていく様子や、あれよあれよとジャンプ台から滑り落ちる様子が、愉快で楽しくて、絵本でこんなに爆笑してた子供見たの初めてかも? Blogトップ |
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