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教室はまちがうところだ
蒔田晋治・作 長谷川知子・絵

教室っていうのは、まちがったっていいんだよ。まちがいをみんなでああ言ったりこう言ったりで、本当の答えを見つけていくんだ。
まちがうことを恐れている子は、なんにもいえなくなってどんどん小さくなって、時間だけが過ぎる、と。

ある日そっとそっとあげた手を先生が指す。緊張してなに言ったかわからなくたって、何度も何度も繰り返すうちに少しずつ言いたいこといえるようになる、と。

まるで息子、そして私の子どもの頃のよう。まちがうことが恥ずかしくて、誰かに「ちがうよ」って言われるのが怖くてなんにも言えなかった。
あの頃。まちがったっていいんだよ、と言ってくれる先生はいなかった。「どうしてそういう答えになるの?」と言われると、すごくいけないことのように思えて、やっぱりなにも言えなくなった。

自分だってそうだったんだから、もう少し子どものことも待ってあげよう。まちがうことを指摘するよりも、それでもいいから、思ってることを言わせてあげよう。まちがっていても、それを受け止めてあげることの方が大事、子どもも勇気を持てるでしょうし、親のための絵本でもありますね。

教室はまちがうところだ 教室はまちがうところだ
長谷川 知子、蒔田 晋治 他 (2004/04)
子どもの未来社

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【2007/02/27 22:45 】
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こうしてぼくは海賊になった
メリンダ・ロング・作 小川仁央・訳

ジェレミー・ジェイコブが砂浜で遊んでいると、海賊船がやって来た。
でもパパもママも手が放せなくて気付かない。
海賊の頭に、掘った砂の城を気に入られ、宝を隠すのに必要な穴掘り人に任命された。
こうしてぼくは、海賊になった。

海賊って、嫌なことはなんにもしない。歯磨きだってしないし、野菜を食べなくたってなんにも言わない。彼らに必要なのは船を進める知識と技術だけ。
夜だって眠たくなけりゃ寝なくていいんだ。ぼくはずっと海賊でいたいと思う。
でも好きなことばかりは続けてられない。嵐になっても誰もぼくを慰めてもくれないし、そばにいてもくれない。夜のおやすみの本だってもちろんない。
やっぱりぼくは普通のぼくがいいんじゃないかな。

海賊っていうのは、そんなに楽なもんでもないかも?ってぼくは気付く。
宝を隠しに行くのは断念して、ジェレミー・ジェイコブはとっておきの案を頭に進言する。
ジェレミー・ジェイコブは海賊にはなれなかったけど、海賊たちとの間にあった絆は、ほんのり心温まります。



こうしてぼくは海賊になった こうしてぼくは海賊になった
デイビッド シャノン、メリンダ ロング 他 (2006/08)
評論社

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【2007/02/27 22:34 】
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恐竜トリケラトプスの大逆襲
黒川みつひろ 作・絵

長い旅を終えようやく新天地についたトリケラトプスたち。
あれから2年。ビッグホーンたちのすみかはけわしい岩山に囲まれていて、そこに行くには1本の道しかなく、敵から身を守るための工夫がしてありました。

リトルホーンにはいつの間にか可愛い妹ができていたんですね。
ある日妹と一緒にお気に入りの場所に遊びに行くと・・・
またアイツです!ダスと再会してしまいます。
ミニホーンを逃がし、リトルホーンも必死に逃げ切りますが、またもや大切な友人を救うためにリトルホーンはダスを怒らせてしまうんです。

も~~、ダスは怒って怒って大変。
そこへビッグホーンがやって来て、ダスをとりでの方へおびき寄せます。
息子は、ダスがまんまとやっつけられるシーンを知ってから、読み返すたびにビッグホーンたちの仕掛けを最初のページで見つけては、「これは、あれだね」と嬉しそうに話します。

恐竜トリケラトプスの大逆襲―再び肉食恐竜軍団とたたかう巻 恐竜トリケラトプスの大逆襲―再び肉食恐竜軍団とたたかう巻
黒川 みつひろ (2000/07)
小峰書店

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【2007/02/27 22:23 】
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しりとりしましょ
さいとうしのぶ・作

ぜ~~んぶ食べ物でしりとりしてるんです。
本当にすっごい。
(あ)アイスクリーム→むぎちゃ→やきいも→もち→ちゃわんむし→しゅうまい→(い)いちご・・・って。
どれもこれも本当においしそうで、このシリーズには「あっちゃんあがつく」もありましたね。

3歳の娘は食いしん坊で、いちごとかフライドポテトを探しては大騒ぎ。いちいち「これは?」「これはなに?」と聞いてきて、私もいい勉強になります。そして娘のボキャブラリーも増えそうで、一石二鳥ですね。
見ているだけで楽しく、そして食べたくなります。

しりとりしましょ!―たべものあいうえお しりとりしましょ!―たべものあいうえお
さいとう しのぶ (2005/11)
リーブル

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【2007/02/27 22:00 】
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おたんじょうびのひ
中川ひろたか・作 長谷川義史・絵

明日は幼稚園でよしふみくんのお誕生日会です。6年前の明日、よしふみくんが生まれたのです。
なす先生は、よしふみくんや他のお友だちに、自分たちが生まれた時のことをお母さんに聞いてごらん、と言います。

よしふみくんは、あわてんぼうさんで予定日よりも早く生まれたんですって。そして夜泣きがひどくて、お父さんもお母さんも毎日交代で抱っこして、毎晩寝不足だったんですって。
7歳の息子は、ここのお話が大好きです。
それは、自分も小さかった頃、散々、抱っこが大好きで、お父さんとお母さんは9時間、交代で抱っこしてたんだよ~、ちょっとでもお布団に置こうとすると「ふぎゃふぎゃ」泣いて、本当に大変だったんだよ~!と教えられていたからでしょうね。
ああ、自分だけじゃないんだ。よしふみくんもなんだ~!と思っているのでしょう。

私も読みながら、7年前のこと思い出しました。
あの時は、子育てってなんて大変なんだろう!こんなに苦しいものだったなんて!と思っていたのに、振り返ると、懐かしく、とても大切な時間だったと思えるんです。



おたんじょうびのひ おたんじょうびのひ
長谷川 義史、中川 ひろたか 他 (2006/08)
朔北社

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【2007/02/12 11:41 】
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くもかいじゅう
深見春夫 作・絵

「あるくおだんごくん」をすっかり気に入った二人の子どもたち。
楽しみに「くもかいじゅう」を借りてきました。やはり大喜び。
ある町の上に、大きな黒い雲がやってきました。それは大きな大きなくもかいじゅうになりました。

今日は男の子を食べることにしたそうです。男の子のおうちでは大騒ぎ。
くもかいじゅうが出した二番目の条件。それは野菜の嫌いな男の子。
ニンジンが食べられない子のおうちも、おまわりさんのおうちも大変です!!
そして三番目に出した条件は、テレビゲームを一日に30分以上やる野菜が嫌いな男の子。
押入れに隠れた男の子、お母さんと一緒に泣いてる男の子。家族4人で抱き合って泣いてる男の子。
さぁ、どうする!?

そして四番目の条件は・・・。おしりに二つのほくろのある、野菜が嫌いでテレビゲームを一日に30分以上している男の子。
ある家族が逃げ出しました。どこまでもどこまでもくもかいじゅうは追いかけてきます。

この男の子のお姉ちゃんが、男の子のお尻にしたことは・・・。

3歳の娘は大好きで、ワクワクしながら聞いています。ところが、野菜が嫌いでテレビゲームをしている7歳の息子は、なぜか無言です。
娘ほど、この絵本を自ら持ってくることはありません。でも聞き耳をすごく立ててるんです。
その心理に苦笑しながら、私は娘に読む時、大きな声で息子にも届くように読んでいます。

くもかいじゅう くもかいじゅう
深見 春夫 (2004/10)
PHP研究所

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【2007/02/12 11:27 】
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とんとんとん
あきやまただし 作・絵

かずきくんから「あそびにきて」とお手紙もらった。
地図を見ながらかずきくんのマンションに着くと、ドアがいっぱい!
「とんとんとん」と叩くと、かばさんのおうちだったり、楽しそうなパーティをしているおうちだったり。
でもかずきくんのおうちじゃない。

そしてピンクのドアを叩くと・・・
ぐぁーーーーーーっ

なんか出てきた。

今、3歳の娘のブームの一冊はこれです。
ドアの色見てなにが出てくるか分かっているので、ピンクのドアになると、私の後ろに隠れます。

かずきくんのおうちには、今まで女の子が訪ねたおうちのお友だちが一緒になって、楽しくケーキを食べました。
愉快は絵本です。

とんとんとん とんとんとん
あきやま ただし (1997/06)
金の星社

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【2007/02/12 11:14 】
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鳥の島
川端誠 作・絵

「鳥」「木」「砂」の「ものがたり」三部作だそうです。
私はなぜだかイカロスの物語を思い出しました。翼をつけたイカロスが、太陽に近づこうとして羽が溶けて落ちてしまう、私の好きだったある歌手がコンサートでイカロスの悲しい歌を歌って、それがずっと心に残っていました。

この「鳥の島」は、そんな物悲しさを思い出しました。
ずっと昔、鳥たちは自然の中で生き抜くために群れを作り暮らしていた。あるとき、一羽の鳥がどうしても大空への憧れを抑えることができずに飛び立った。
どこまで飛んでも海しかない。休める島もない。やがて力尽き海へ沈んでいった。
それからも何羽もの鳥が、大空、海の向こうへの挑戦を続けた。
何百年も何千年も・・・。

ある年、やはり一羽の鳥が力尽き海へ沈もうとしたその瞬間、島が見えた。それは、今まで力尽きていった鳥たちが積ってできた島だった。
さぁ、休んで、そしてまた羽ばたけ!

神話のような一冊で、憧れに挑戦し続け、破れた物悲しさ。
かつての叶わなかった夢に向かって一羽の鳥に託した、力尽きた鳥たちの想い。そんな奇跡が心に響きます。
でも7歳の息子にはどうだったでしょうか。悲しいお話、しかまだ分からないかもしれませんね。

鳥の島 鳥の島
川端 誠 (1997/11)
BL出版

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【2007/02/12 11:06 】
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とりかえっこ
さとうきわこ・作 二俣英五郎・絵

ぴよぴよ、ひよこちゃんが森をお散歩しています。
お散歩の途中で会ったねずみさんと鳴き声をとりかえっこ。
ひよこちゃんがちゅうちゅう、と鳴いて、ねずみさんがぴよぴよって。
今度はぶたさん。どんどん声をとりかえっこ。

木の陰からねこが「にゃあうー、たべちゃうぞー」と飛び出します。
ところがひよこちゃんがねこ出会う前に会ったのは犬さんだったのです。出てきた鳴き声は・・・。

とりかえっこ とりかえっこ
さとう わきこ、二俣 英五郎 他 (1978/01)
ポプラ社

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【2007/02/12 10:47 】
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ワニくんのむかしばなし
みやざきひろかず 絵・作

ワニくんがむかしばなしを読んでいると・・・
3ひきの仲良しのワニがいました。ある日、1ぴきのワニの背中につのが生えてきて、なんだなんだ?と思っているうちに羽になりました。
びっくりしたワニがふ~とため息をつくと、激しい炎が口から出ました。
なんと!ワニではなくリュウだったのです!!

ワニくんはびっくり!!そんなバカな!?ワニがリュウだって??
そんなことあるわけないよ!まさか、うそだろう?
あまりにもびっくりしたワニくんは、自分がリュウになった夢を見てしまいます。
そして朝起きてびっくり!!なんとワニくんは・・・

いつもオチがあって、笑ってしまいます。右往左往するワニくんの姿に息子はクスクス。

ワニくんのむかしばなし / 宮崎 博和
【2007/02/12 10:32 】
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恐竜トリケラトプスの大決戦 肉食恐竜軍団と戦う巻
黒川みつひろ 作・絵

新天地を目指してのビッグホーンたちの旅もそろそろ目的地に近付いてきました。
どうやら南へ進んだところに緑豊かな新天地があるらしいのです。
でもそこへ行くには、悪魔の谷を通らなければいけないし、なんとそこには肉食恐竜たちが待ち伏せしているのです。

どうにかしてそこを通らなければならないビッグホーンたち。自分たちが勝つためには、肉食恐竜たちをおびき出して戦うのが一番。そのために誰かが囮になってここまで連れてこなければなりません。

怖いです。ダスたち肉食恐竜というのは、なぜにあんなに顔も怖いのでしょう。
「キェーッ!」
と叫んで飛び出してきた肉食恐竜たち。逃げ遅れそうになるリトルホーンのところになると、毎回娘が、ダスを手で隠すんです。
娘なりに、なんとかしてリトルホーンたちを助けてあげたいんですよね。
7歳の息子は、もう肉食恐竜と草食恐竜の決戦が溜まらないようで、いつも身を硬くして聞き入っています。
今日から「恐竜キング」も始まったし、学校のライブラリーから借りてくる本も恐竜の絵本だったりして、子ども恐竜博士になって欲しいですね。

恐竜 トリケラトプスの大決戦―肉食恐竜軍団と戦う巻 恐竜 トリケラトプスの大決戦―肉食恐竜軍団と戦う巻
黒川 みつひろ (1998/03)
小峰書店

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【2007/02/04 17:28 】
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かっぱのかっぺいとおおきなきゅうり
田中友佳子 作・絵

も~~!子どもたち大好きです!「こんたのおつかい」はもう傑作で、何度もせがまれて借りました。娘の誕生日プレゼントにしようかと思ってるくらいです。
そしてその田中さんの新作「かっぱのかっぺいとおおきなきゅうり」
やはりこれも、3歳の娘が大大大好きです。娘もきゅうり好きで、サラダ用に切ってると、やってきては「きゅうり~」となんの味のついてないきゅうりをパクパク。
そんな娘には、このかっぺいのお話は堪らないでしょうね。

かっぺいがきゅうりを求めて歩いていると、サボテンだったり、ワニだったり、きょうりゅうだったり!!!

そんなびっくりの展開は、「こんたのおつかい」と同じで、田中さんの得意とするところでしょうか。
次の作品も、いつかいつかと心待ちにしています。
絶対に子どもは好きになりますね。

かっぱのかっぺいとおおきなきゅうり かっぱのかっぺいとおおきなきゅうり
田中 友佳子 (2006/06)
徳間書店

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【2007/02/04 17:09 】
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