ふくざわゆみこ・作
冬が近づいてきたある森で、ふゆじたくのお店の開店の案内が届きました。 これから寒い寒い冬に備えて、春までの間に必要なものを揃えなければなりません。 クマさんが欲しいのはヤマネ君のために、ヤマネ君の欲しいのはクマさんのために。 それぞれが相手のことを思いやって、友だちを想う気持ちのお話です。
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加藤久仁生・絵 平田研也・作
買ってしまうのは、いかにも、という気がしてちょっと躊躇いましたが、やはり、この温かな色使いと、優しいタッチに心惹かれ購入。 意外にも、娘も気に入りました。 娘的には、おうちがどんどん積み重なり、海の中にあるっていうのがメルヘンのようです。 私は少し寂しく感じました。たった一人でその家に住み続けるおじいさん。 海の中に沈んだ部屋には、それぞれおじいさんの家族達の思い出があり、家族がそばにいた幸せな時間が、今おじいさんは一人でいることに繋がって、胸がシンとしました。 でもこの絵本自体は、おじいさんの幸せだった人生のお話なのだろうから、寂しく感じたのは私個人の気持ちです。
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あいはらひろゆき・作
このシリーズ、思わず購入です。 森の元気なスープ屋さんのメラニーとフラニー。 くまのヘンリーおじさんが、、困った困ったとやって来ました。 なないろインコののジョアンがなにやらオウルばあさんとケンカしてるというのです。 みんなでおさわがせの木の下に駆けつけます。 お馴染みの仲間たちのお話が、嬉しいですね。
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「どきどきの一週間」 山中恒・作
「ライオンの金庫 キツネのかぎや2」 三田村信行・作
「カッパの秘宝 キツネのかぎや9」 三田村信行・作
「ショコラ対にせショコラ 怪盗ショコラ」 三田村信行・作
「恐竜の耳かすをさがせ! へんてこ宝さがし1」 三田村信行・作
「ゆうれい恐竜たんじょう中」 杉山径一・作
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