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森の木
川端誠 作・絵

森の精、モクの話。
息子は怖がるかな?と思っていたのですが、これがまたどうしたことか、すごく気に入ったようです。
木には、モクという精がいて、モクが木に力を与えて育てる。木は、春に芽吹き、夏に育ち、秋には冬に備えて力を蓄える。そして冬は、春のために体を休める。そんな自然の成り立ち。そして人間たちも自然の掟を守り、木と共存しながらつつましく暮らしていた。

ところがある日、自分のことしか考えない人間たちが現れた。領主であり、商人であり、学者である。みな自分の利益しか考えない。自然の恵みや掟などは関係ない。木は休むことを許されず、大きくなり続ける。もう人間の力の及ぶところにはいない。魔物がとりついたから。
人間が自分の欲のために自然を壊す。木々たちは苦しんで苦しんで、どうすることもできない。
でもそんな木々を救ったのも自然の力だった。

自然の力というのは本当にすごい。人間の身勝手で壊してしまったのに、また新たに芽吹いた命。
そこには掟通り、モクが一つ現れる。
ちょっとした映画を見ているような気持ちになりました。すべてなくした後に、一筋の希望の光。すごい作品です。そして、7歳の息子にもちゃんと伝わったようです。

森の木 森の木
川端 誠 (1997/11)
BL出版

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【2007/03/11 17:08 】
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